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皆さん 最近走ってますか!?
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学生の頃体育の時間、運動会、マラソン大会
はたまた遅刻しそうになったとき・・・。 (笑
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「走る=苦しい」という思いが先に立つのではないでしょうか?
そう、走ることは苦しい、それは正解です!
でも、正しい方法で、自分にあったペースで走れば
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「苦しい→楽しい」 になるのです。
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そして、その「楽しい」を継続することによってランニングの実力も向上し
もっと速いペースで長く走っても疲れない身体ができあがります。
最初は ゆっくりでもいい! 短い距離でもいい!
まず勇気を持って、第一歩を踏み出してください。
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ランニングでより多くのカロリーを消費する
私たちの体重は、食事に含まれるエネルギー(摂取エネルギー)の量と、生命を維持したり、
活動したりするために使われるエネルギー(消費エネルギー)の量のバランスによって変化します。
摂取エネルギーのほうが多くなれば体重は増加し、消費エネルギーのほうが多くなれば体重は減少します。
では、走ることによって、カロリーはどのくらい減るかを試算してみましょう。
ランニングでは、1km走るのに、体重1kgあたり1kcal消費するといわれます。
体重50kgの人なら1kmのランニングで50kcalの消費になります ちなみにWAKABAで練習してるランニングは
平均6〜10kmなのでストレッチなどの運動も兼ねれば1回の練習で約500kcal消費してることになります。
これは、茶碗にちょっと大盛りにしたご飯2杯分と同じカロリーです
生活習慣病は、偏った食生活、運動不足などいわゆる生活習慣のゆがみが原因となって起こる病気です。
私たちの身体に備わった体力や機能は、使わなければすぐに退化・消滅する仕組みになっています。
放っておくと、それは、そのまま老化につながります。 ランニングのような持久的・有酸素的運動を定期的、
継続的に行うことは、身体内部の多くの機能を刺激し、活性化することで老化防止に役立のです。
そしてさらに、高血圧、心臓病(狭心症や心筋梗塞)、脳卒中 糖尿病、痛風、肥満、高脂血症 骨粗鬆症、
変形性膝関節症、変形性股関節症のような病気を防いだり、改善したりするのに効果があります。
もちろん多くの女性が気になる、お肌の老化や便秘にも非常に効果があります。
私たちは常に仕事や人間関係など 多くのストレスにさらされながら生活しています。
現代社会を生きていく以上、ストレスは避けて通れません! でもランニングすることによって
うまくストレスを解消していくことができます。 これは一説ですが、長く走り続けることによって、
麻薬によく似た鎮痛作用のあるホルモン(エンドルフィン)が脳で分泌され、その作用によって
ランナーが快適な気分になれると言う『エンドルフィン説』 「ランナーズ・ハイ」とも言われてます。
又、単調な動きの結果、瞑想のようにリラックスした意識状態になれると言う『瞑想説』。
走ると体温が上昇し、鎮痛効果が得られると言う『体温上昇説』。不快な認知、感情、行動から
気をそらせてくれる『気晴らし説』。 運動によって体力が高まると、自分自身コントロールでき
るという自信から得られる支配感・制御感・充足感を覚える『支配感説』などです。
好きな音楽を聴きながら走ったり、仲間達と楽しく走ったり、きれいな景色や自然の中を
走ったりすると、よりよくストレス解消することができます。
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